新聞連載『婿どの迷々坂』が始まりました

このたび、西條奈加さんの新作
婿どの迷々坂(むこどの めいめいざか)』が、
新聞連載としてスタートいたしました。
西條奈加さんは、第164回直木三十五賞受賞作家で、
前作『婿どの相逢席』に続く物語でも、
人々の心に寄り添う江戸の世界を丁寧に描かれています。

今回も挿絵を担当させていただいております。
前作に続き、この世界の「ぬくもり」と「味わい」を、
線と色でお伝えできることをとても嬉しく思っています。
紙面で日々描かれる情景を、どうぞお楽しみください。

現在、岩手日日新聞長崎新聞で連載が始まっています。
今後、掲載紙がさらに広がっていく予定です。
地域によって掲載日が異なりますが、
お手元の新聞で見つけていただけましたら幸いです。

これからの展開にもぜひご期待ください。