
「第24回国際公募国際墨画会展」に出品しました。
会期 2025年6月11日(水)-23日(月)
会場 国立新美術館(東京六本木)
「太眞王夫人(たいしんおうふじん)」
絵本故事談(えほんこじだん)正徳4【1714】年
「夫人は西王母が少女玉巵といふ者なり。つねに一絃の琴を弾。すなはち百禽飛
あつまる時、白龍に乗て四海に周遊する仙人也」
『夫人は西王母の娘で玉巵(ぎょくし)という。彼女が一弦琴(いちげんきん)を弾けば、百禽(ひゃっきん・沢山の鳥たち)が飛来したといわれる。白龍に乗り世界を周遊した仙人である』こんな感じでしょうか?

神社の彫刻やねぷたの画題にもなっています。
昔から多くの人たちに描かれていたようです。

三味線を弾くときに後ろに掛けてあやかろうと思って描きました。
